大手製薬会社の大日本住友製薬株式会社様では、お昼寝で仕事効率の向上を図ろうと、お昼休みに社員を対象とした居眠りをしてもいい講演会を2017年6月から開催しています。『何をしててもいいレクチャーシリーズ』と名付けられたこのユニークな取り組みの中で、福井県では、福井のことをもっと知ってもらおうと同社とコラボし、福井シリーズを展開することとなりました。福井県より依頼を受け、光栄なことに、第一回目の講師として白鷺舎代表の雀部なぎさがお話しさせていただきました。タイトルは、まさに『お殿様のお昼寝』。幕末期の福井藩ではお昼寝の習慣があったそうで、お昼寝のことが書かれた春嶽公の日記やお手紙などを紹介。春嶽公は、お昼寝を一番のたのしみにしていたようです。明治に入っても福井市の中心街でこの風習は続いていたなど初めて聞くことばかりで、視聴させていただいた副代表の東山は寝る暇がありませんでした(笑)。せっかくなので、このお話を白鷺会のみなさまにもオンライン勉強会でもお届けできればと思っております!
Comments